車に乗らないからバッテリー上がりを繰り返して。

もう、これは査定に出した方がいいなと思った。
転勤族であった私にとって、前任地は郊外に住んでいた。
家族との休日、買い出しに車は必需品だった。

ところが、転勤で交通至便な場所へ引っ越した。
駐車場が見つからない中、ようやく見つけた駐車場に愛車を止めることができたときには、一安心だった。

ところが、交通至便である場所は同時に車が混んでいる。
首都圏近郊、私鉄沿線の住宅地であったことから、気軽に車で出かけるよりも電車を乗り継いで行った方が経費と時間との節約となった。

車に乗らないので、何度もバッテリーが上がるようになった。
そこから、車の査定に出して、売却を検討した。

車の買い取り専門店に出向くと、直ちに査定が始まった。
時間にして30分を要しただろうか。
とりたてて大きな傷があるわけでもなく、ひどい汚れが車内にあるわけでもなく、走行距離も乗り回していたわけでもなく、だった。

すでに、買取査定に応じる会社には、相場の価格帯があり、メリット、デメリットが示してあった。
これで、いくらぐらいになるのか、それがわかったことで売却に応じた。

まずまず、良心的な価格であった。
ただ、一瞬、疑念を抱いたのは、査定直後に売却に承諾しろと書類にサインを求められたことだった。

他の業者に持ち込まれる前にという魂胆なのかどうかはわからないが、この即決を求める対応には、何かあるのかと思った。
少しく、考える時間をくれると、ありがたいのだが。

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